ゲッコウガ考察①-ガード対策-
こんばんは、そめです。
最近ゲッコウガ使いの方に聞かれることが多い内容だったので、記事にしてみます。
(ゲッコウガ考察①としていますが、続くかは未定…)
ゲッコウガといえばDAや下強のコンボや撃墜が強力ですが、ガードをされるとどちらも当たらず、ガードから反撃される場合もあります。
今回はガードに対してどのような選択肢があるか紹介していきたいと思います。
1.掴む
どのキャラにも言えることですが掴みはガードで防げないので基本的な対策の一つです。
DAや空中攻撃を意識してガードが固くなった相手に通りやすいです。
ゲッコウガの掴みはその場掴みが発生10F、ダッシュ掴みが13Fとやや遅いため、発生が速い技で暴れられると、掴む前に発生負けする時もあるので注意が必要。
2.すかし着地
こちらも空中攻撃を意識した相手に有効で、ガーキャンやジャスガから反撃を狙う相手にはなお通りやすいです。
いくつか例を紹介します。
①すかし掴み
ガードが特に固い相手に通りやすいですが、速い暴れを持っている相手には注意が必要です。
②すかし弱
連続技なのでジャスガや速いガーキャンで反撃しようとする相手に通りやすいです。ローリスクローリターン。
③すかし下強
弱同様に反撃を取ろうとしている相手に通りやすいですが、ガーキャン空中攻撃などで反撃を狙われるとタイミングによっては当たらないことも。
撃墜が狙える選択肢。
④すかしSJ空N
ジャンプで逃げる相手やガーキャン掴みを狙う相手などに通りやすいです。
ガーキャン掴みを釣って空Nカス当て→上スマなどに繋げられると撃墜も狙えます。
⑤すかし空下
ゲッコウガ特有のすかし行動。
ガードされても反撃されにくい上に、%によっては空下→空前などに繋がられます。
ただし、当たらずに着地してしまうと隙が大きいので多用は禁物。
3.反撃されにくい技を使う
ガードされても反撃されにくい技なら比較的安全に振れます。
ゲッコウガの場合は空前、空Nなどがガードされても反撃されにくいです。
また、技を当てた後の相手の行動によっては攻撃のチャンスもあるので、あえてガードさせるという選択肢もありです。
ただし、空中攻撃の振り方をミスったり、ジャスガされたりするともちろん反撃されます。
また、ガードさせた技にはワンパターン相殺がかかるので注意が必要です。
①空前先端→引きステップで様子見
空前ガードさせてから引きステップで様子見し、相手がライン回復しようとしているところを空後で狩っています。
こちらにラインがある状況なら強い選択肢です。
②空N→引きステップで様子見
先ほどと同様の引きステップの様子見。
空Nを当てた後に相手の背後に着地することで、より反撃されにくくしています。
③SJで後ろにいき下強
先ほどと同様、相手の背後に着地して下強をすることで反撃されにくくしています。
当たれば撃墜が狙える状況なので強い選択肢です。
4.様子見
あえて何も技を振らないという選択肢。
ガードは張り続けると少なくなっていくので、ずっと張っていられるわけではありません。
技を振らずに相手の行動を観察して、ガード後の行動を狩ることが狙いです。
①ラインを維持しつつ待つ
しゃがみ歩きで間合い調整して、相手の前回避を下強で狩っています。
崖際など相手にラインがない状況で待つのは強い選択肢です。
②ステップでゆさぶる
ステップで様子見しつつ空前や下強の先端を狙っています。
先ほどと同じく相手にラインがない状況で待つのは強いです。
③ガード解除後の行動を待つ
相手の背後をダッシュで押してその場回避や後ろ回避の後隙を狙っています。
こちらは無防備になりますが上手くいけば撃墜が狙えるのでハイリスクハイリターン。
まとめ
以上が主にガード対策として考えられる行動でした。
紹介した以外にも選択肢はいろいろあると思うので、一緒に研究していきましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
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