素振りをする素振り

スマブラプレイヤーによる適当なブログ

大会優勝までに取り組んだこと

事の発端

somesh125.hatenablog.com

続き

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というわけで2ヶ月ぐらい死んだ目しながら過ごしてましたが、なんやかんやあってタミスマとマエスマで優勝して帰ってこれました。

 

 

といってもだいぶ時間が経ってしまいすっかり余韻もないんですが、前回記事にしたこともあり、せっかくなので取り組んできた内容を簡単に書いてみようと思います。

 

 

①全キャラ毎に対策メモを作る

前作の頃から取り組んでいたものの、全キャラ分を作ってなかったり途中で飽きてやめたりしてたので、改めて全キャラの対策メモを作りました。

・立ち回りで何するか

・相手の拒否すべき行動

・技毎の硬直、確定反撃

とりあえずこの3つを中心に考えていきました。

今まで何となくでやっていた部分もなるべく言語化して、全キャラ分考えてみました。

文字で考えるとやることが明確になってスッキリしたので、結構効果はあったかなと思います。

ただ、実際に対策通りにしようとしすぎると動きが固定化されて対戦中に対応されてしまうこともあったので、囚われすぎるのも良くないなと感じました。

最低限必要なことだけメモして、後は対戦中に対応していく感じにするのが効率良さそう。

 

②負け試合を振り返る

前回でも書きましたが、仕事の休憩中や出先の空いた時間になるべく動画を見るようにしました。

主に自分の大会やスマメイトのアーカイブを見て、その中の負けた試合を全部振り返りました。

特に注意して確認したポイントはやはり撃墜に関わる場面です。

どういう状況で倒されているか、倒しているかを全部見て反省、その後上に書いたキャラ対策メモとかにまとめていました。

後は同じ使い手で同じキャラとやってる動画があれば合わせて見るようにしてました。

これはキャラにもよりますが他の人がやってて自分がやってなかったこととか再確認できるのでかなり参考になりました。

 

③対戦の合間に見るようのメモを作る

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キャラ対策とは別に、対戦の合間に確認する用のメモも準備してみました。

画像のはほんの一部ですがこんな感じで簡単に思ったことだけまとめてます。

自分の中で悪い時に出てる手癖や忘れがちな行動とかを思い出せるので、以前より0-1の状況から捲ったり、逆転できた試合が増えた気がします。

 

④攻めの選択を増やす

ゲッコウガ自体引き行動からの差し返しが強いため、必然と差し返し中心の後出し気味な立ち回りになりがちでした。

自分自身が差し返しを狙いすぎてる所があって、相手の技当てる試行回数を増やしてしまい、そのうち当たって展開が悪くなるみたいな状況が多いと感じました。

そこで立ち回りを見直して、まずは自分から攻めて相手を崩す選択を考え直しました。

意識して増やしたのは空中攻撃の先端当て、ダッシュ弱、掴み辺りです。

基本的にはガードされても反撃されにくいような行動で牽制して、時々本命のDAを通す感じでやってました。

攻めの択はもちろん反撃されるリスクもありますが、相手を動かせて結果的に本来狙いたかった差し返しがしやすくなると感じました。

勝ててる時は差し込みと差し返しのバランスが噛み合ってる時だったので、個人的には自分から攻めて崩すぐらいの気持ちで行った方がいいバランスだったのかもしれません。

 

 

以上が主にやってきた内容です。

普段から考えてやってる人にとっては多分当たり前なんだと思いますが、やり込みと貯金で生きてきた自分にとっては過去一レベルで真剣に取り組んだ期間でした…

 

ここまで書いといてあれですが、結果的にプレイ時間が多い時が勝ててた時期だったので一番大事なのはやっぱりやり込みな気がします。

社会人になった今だと周りの学生やプロ達にはやり込みで勝てないと思うので、その分座学で対抗していきたいところですね…

今後はまだ今年の目標であるレート2200が残っているので、次はそちらも狙っていきたいです。

 

ちなみに今回やったTwitter制限は、いろいろな情報が全く入ってこないので普通にやらない方がよかったなと思いました。

 

禁酒に関しても普通に健康診断で引っかかったので、こちらも多分やる意味はなかったです。

 

 

おわり